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香港の輸出高2桁アップ

香港の2021年11月輸出総額は前年同期比14.6%増、輸入総額は前年同期比10.3%増


2021年11月の香港の対外商品貿易量は、輸出総額が前年同月比14.6%増、輸入総額が同10.3%増と2桁増となりました。

国勢調査統計局(C&SD)は、"対外商品貿易量の変化は、価格変動の影響を割り引いた対外商品貿易額の変化から導き出される "と述べている。


2021年1月~11月の対外商品貿易量を2022年同期と比較すると、輸出が20.6%、輸入が19.1%の増加率であった。

一方、物価も2021年11月に輸出品合計で前年同期比9.5%、輸入品合計で同9.2%の上昇となった。

主な輸出先の前年同期比においては、日本(7.5%)は5番目に多く、トップは台湾(47.5%)、次いでインド(42.6%)、米国(31.0%)、中国(本土)(9.4%)の順であった。

輸出価格の前年同期比も、日本(2.2%)は5位、トップは中国本土(13.6%)、台湾(10.6%)、インド(6.2%)、米国(2.3%)、以上の5カ国が上昇している。

総輸入量の前年比では日本(4.4%)増で4位、中国大陸(15.5%)が最も多く、次いで台湾(14.1%)、シンガポール(11.1%)の順となった。一方、韓国からの輸入量は0.1%減少した。

輸入価格上昇率も日本(2.3%アップ)で5位、台湾(21.4%)が首位、韓国(17.1%)、中国(10.1%)、シンガポール(9.1%)、以上を筆頭に主要供給国全てから上昇した。

コロナ禍と政情不安の、言わば二重苦の中でも、日本と比べれば香港のビジネス環境は好調と言えるのではないでしょうか。

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